石井幹子の50年にわたる照明デザインの仕事を集大成した作品集。
これまで携わった1600余の多彩なプロジェクトから150作品を選出。
国内外の闇夜を彩った光ある景観を約1000点の図版で紹介。
光の可能性に挑戦し続ける世界的照明デザイナーが2001年から2008年まで世界の闇夜を彩った光の芸術、ここに集成。北米照明学会推薦図書。
申込先:求龍堂ミレニアムから新世紀へ。光が未来へ渡す作品。
明石海峡大橋、とっとり花回廊、白川郷合掌集落、世界淡水魚園、ミレニアムライトアップなど、1996年から2000年までの事例を集めた作品集。北米照明学会推薦図書。
ランドスケープの時代へ向けて、姫路、函館の光の街づくりから、レインボーブリッジ、大阪咲洲の景観証明、恵比寿ガーデンプレイスの環境照明まで1991年から97年までの照明デザインの軌跡。北米照明学会推薦図書。
横浜ベイブリッジ、東京タワー、サントリーホールなど、ますます広がりを見せる光の世界を紹介する、1985年から90年までの作品の集大成。北米照明学会推薦図書。
萩市民館、沖縄海洋博の光る海、ロイヤル・レセプション・パビリオン(サウジアラビア王国ジェッダ)など、初期代表作を多数収める。
石井幹子が照明デザイナーとしてスタートしてから約17年の主だった作品を収めた、初の作品集。
2011年、日独交流150周年を記念して平和の光のメッセージが、ベルリン・ブランデンブルク門より世界に向けて発信された。
ライトアップの詳細から、メイキングまでイベントの全貌を収めた写真集。
石井がフィンランド親善大使に就任した2018年、日本・フィンランド国交100周年を機に、特別出版された、同著(1996年出版)の復刻版。この本のもととなる、NHK「世界・わが心の旅 フィンランド光の夢」は何度も再放送されている。
申込先:NHK出版日本の「あかり」の軌跡とその可能性を紹介した、2008年に出版された同著に一部書き下ろしを加えた文庫版。
申込先:祥伝社東京新聞に54回にわたり連載された「この道」に、その後のプロジェクトを追加・加筆し、美しいカラー写真と共に、石井のこれまでの光の旅を辿る。
申込先:東京新聞光の魅力と可能性を軸に、若い世代に向けたメッセージを織り込みながら、石井が照明デザインに出会うまでと、その後の道程を綴る。
2011年青少年読書感想文コンクール課題図書。
様々な照明デザインにかかわる中で、石井が見出した「陰翳」の美しさ。
光とのはじめての出会いや、各地のプロジェクト秘話、そして日本のあかり文化について紹介する。
21世紀を間近に控え、客観的に、そして日本とアメリカ、ヨーロッパのそれぞれの照明事情を比較しながら、21世紀の照明への展望を考える。
照明デザイナーとしての出発点となったフィンランドを、石井が30年ぶりに訪れ、クリスマスの光がきらめく雪のフィンランドを舞台に、様々な思い出の地を巡る。
環境照明について、「都市」「道路」「公園」「広場とモール」「建築外観」「演出」の六項目に分け、具体的な施工例に触れながら、日本の都市照明の現状問題を問いかける。